赤ちゃんが生まれてから、難病と診断されると、生命保険などになかなか加入しにくい現状があります。我が国の場合、小児の医療費は公的補助が手厚く、恵まれているといえます。しかし、医療費以外の部分、例えば医療用の資機材や消耗品、特殊な食品、遠方の病院に通院するための交通費、付添い家族の費用などの経済的負担は大きいとの話をよくお聞きします。
そこで、小児希少難病を対象とする新たな保険の仕組みを構築し、経済的支援をするセーフティネットとしたいと考えています。
研究会開催期間:2021年1~3月 主催:一般財団法人健やか親子支援協会
有識者、患者会、関係機関の皆様に参加頂き、検討して参ります。