日本では、小児の医療費は公的補助が手厚く、殆ど自己負担が発生しません。
特に難病や慢性疾患では、手厚い制度があります。
しかし、難病と診断されると、現状は。。。
などなど、外からは見えにくい負担や悩みがあるのです。
健やか親子支援協会「難病のお子様とその家族の経済的なニーズに関するアンケート調査」(2021)によると、個人差は非常に大きいながらも、試算ながら平均で年間約13万円の支出があるという結果があります。
難病児家庭に20万円の給付があれば、難病だと診断されてから、症状が落ち着くまでの数年間を、経済的にそして精神的に支えていけるのではないかと思うのです。
そこで、健やか親子支援協会では「エンジェルスマイル基金」を作って給付事業を実施し、難病児家庭にエンジェルスマイルを届けたいのです。
現在、そのための準備を行っています。