お知らせ

2025.12.19

【開催報告】流通経済大学「2025ダイバーシティウィーク」に協力いたしました ~落語で学ぶ合理的配慮~

当協会が協力いたしました、流通経済大学「2025ダイバーシティウィーク」のメインイベントが12月10日(水)に開催されました。
今回のテーマは「落語で学ぶ合理的配慮」。講師には落語家の立川志ら門氏をお迎えし、日本の伝統芸能である落語を通じて、多様な人々が共生するための「合理的配慮」について考える貴重な機会となりました。


イベントの様子
当日は二部制で実施され、志ら門氏による手話落語や、佐藤純子ゼミによる江戸時代の盲目の学者・塙保己一(はなわ ほきいち)をテーマにしたオリジナル絵本の読み聞かせなどがありました。落語では落語特有の「笑い」と「しぐさ」を交えた語りに、参加した学生の皆様からは「合理的配慮を身近に感じられた」「言葉以外でのコミュニケーションの大切さを学んだ」といった感想が寄せられました。
また、保育士を目指す学生の皆様によるオリジナル絵本の読み聞かせも行われ、多角的な表現方法に触れる場となりました。


協力にあたっての想い
当協会では、誰もが個性を活かし、支え合える社会の実現を目指し、次世代を担う学生の皆様の学びを支援しています。今回のイベントを通じて、学生の皆様が「学内のちょっとした気づきや思いやり」の大切さを体感されたことを大変嬉しく思います。
今後も当協会は、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に寄与する活動を応援してまいります。

この度は流通経済大学様、落語家・立川志ら門様、佐藤純子様と保育士コースの学生様方、参加された皆さま、誠にありがとうございました。

1部での様子
2部での様子

流通経済大学様のレポートはこちらからご覧いただくことができます。

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