中央共同募金会「赤い羽根 ポスト・コロナ社会に向けた福祉活動応援キャンペーン 重症児等とその家族に対する支援活動応援助成」より助成金をいただきました。

2024年度、当協会では、「難病児保育に関する教材作成と社会的理解促進事業」に取組んでまいります。

難病については社会であまりにも知られていないために、難病の患児家族は、孤立したり、誤解や偏見にあったり、保育園入園時になかなか受け入れ先が見つからないという課題を抱えています。また、保育園側は知識が充分でなく、どのような配慮が必要なのかよくわからないというのが現状です。

そこで、保育施設のスタッフ向けに、難病についての理解を深めていただき、合理的配慮について学んでいただくための教材を作成し、これを利用して研修を行うという事業です。

この事業推進について、中央共同募金会様から助成金を賜りました。

ご寄付くださいました皆様、誠にありがとうございます。ひとつでも多くの保育施設で難病児の受け入れが進むよう、助成金を大切に使わせていただきます。