2025.12.25
【活動報告】「笑いで繋がる現代の長屋」プロジェクト始動に向けて
2025年12月8日、ケヤキッスアサガヤ様、ネイバーズグッド株式会社様、そして弊協会のプロジェクトメンバー三者による打ち合わせを行いました。
今回は杉並区の「すぎなみプラス」を活用させていただいたことで、これまで以上に具体的かつ現実味のある「小さな一歩」を踏み出すことができました。

三者の強みを掛け合わせた新しい挑戦
本プロジェクトは、地域・福祉・運営サポートのプロフェッショナルが手を組み、以下の構想を形にするものです。
- ・ケヤキッスアサガヤ様:阿佐谷北を中心に、地域・人・文化を繋ぐ。
- ・当協会(健やか親子支援協会):病気や障害の有無に関わらず、希少難病を抱えるお子様やご家族が笑顔でいられる、包摂的な社会づくりを推進する。
- ・ネイバーズグッド株式会社様:全体の運営・戦略的なサポートを担う。
この三者が連携し、誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けた構想についてご報告いたします。
1.「笑い」で繋がる現代の長屋をつくる
私たちが掲げるコンセプトは、地域に新たな繋がりを作る「笑いで繋がる現代の長屋〜溜まり場」の創出です。
落語というユーモアを共有し、誰もが自然と笑顔になれる空間。そこから地域に新たな繋がりを生み出したいと考えています。
赤ちゃんが初めて見せてくれる笑顔を「エンジェルスマイル」と呼びますが、病気や不安を抱えるご家庭では、その笑顔に辿り着くまでに時間がかかることもあります。私たちは、笑いを通じたフラットな関係性を大切にし、以下のような「社会の空白地帯」に光を当てる場を目指します。
- ・一人暮らしの方の孤立化防止
- ・特別なケアを必要とするお子様を持つご家族の不安や孤独感の解消
誰もが一人で悩まずに済む、包摂的なコミュニティをここから構築していきます。
2.イベントを一過性のものにしない「循環型モデル」
単発のイベントで終わらせるのではなく、日常に寄り添い、継続的に支え合える仕組みを採用します。
- ・【入口】大規模イベントの活用
まずは多くの方に活動を知っていただくきっかけを作り、支援の輪を広げます。 - ・【拠点】地域と連携した「居場所」の確保
地元の企業さまや地権者の皆さまと連携し、商店街などの身近な場所に拠点を設けます。企業さまの社会貢献(CSV)としての価値も高めながら、持続可能な協力体制を検討していきます。 - ・【継続】定例落語会「玉手箱の落語会」 年4回の定期開催と「打ち上げ」を通じて、深い信頼関係(エンゲージメント)を醸成します。顔の見える関係を築くことで、いざという時に助け合える「地域の子育て支援・生活支援」の基盤をつくります。
未来への手応えを感じた一日
今回の話し合いでは、実現に向けた具体的な知恵や情報が次々と飛び交い、プロジェクトが大きく前進したことを実感しました。
病気や障害の有無、環境に関わらず、誰もが自分らしく、笑顔で生きられる社会へ。 伝統文化である「落語」をきっかけに、そんな温かい未来をここから形にしていきます。
次は、具体的な開催日程や場所の選定についてアップデートしていく予定です。 本プロジェクトの趣旨に賛同し、共に地域を支えてくださるパートナー様も随時募集しております。